放送時期：2012年夏アニメ
出火元：悪質なドッキリ＆事後対応
※炎上理由には原作と原作者には責任がありません！！！！

炎上簡潔エピソード
ある声優さんに偽オーディションを行い、合格を通知。
その後の先行上映イベントにて偽オーディションでしたとドッキリのネタバラシ。
その上、ある声優さんに役の代わりに全国を巡りながら作品を宣伝する宣伝部長に任命。(イベント終了後はまだ炎上なし)
それから2か月後、菊地創氏のツイートが出火元となり炎上へと発展。
炎上を受け、公式が謝罪を文章にて行うも、曖昧な物言いを行い責任の所在を不明瞭なものとなっており火に油を注ぐ形となり更に炎上。後に再度謝罪。
そして、菊地創氏が当アニメOPに携わっていたこともあり、アニメへと飛び火し、結果アニメOPの変更。
通称「イジメコネクト」と言われてしまう。作者にとっては完全な飛び火である。

コメントアニメ自体はとても面白く、原作に関係ないところで炎上するのは悲しい限りです！
OPも変更前の『パラダイム』が好きでアニメと一緒に見ることができなくなったのは悲しかったです！
まだ見てない人は面白い作品なのでお時間のあればぜひ見てください！

イベント時期：2019年10月
出火元：日本赤十字社の献血ポスター

日本赤十字社が『宇崎ちゃんは遊びたい！』とのコラボで若い世代の献血を募る。(献血協力者には当アニメのクリアファイルを配布)
その際のキャンペーンポスターを見たアメリカ人男性のツイッターでの問題提起が発端となり、炎上。
問題としてはポスターの性的表現(不必要に胸を強調しているとのこと)である。
ただ、このポスター問題には賛否両論があり、擁護する声も多く見受けられる。

コメントんー、どうなんでしょうかね？
個人的には気にならなかったですし、アニメだしとは思うんですけどね。

イベント時期：2020年2月ごろ
出火元：「西浦みかん寿太郎」プロモーションパネル

静岡県沼津市のJAなんすんと『ラブライブ！サンシャイ!！』とのコラボ企画でブランドみかんの「西浦みかん寿太郎」のPRを目的に行われていた。
コラボ期間中の2020年1月にららぽーと沼津に起用された登場キャラの高海千歌さんのパネルがスカートの絵が透けて見える(ショーツラインがある)との抗議を受け炎上、コラボ自体は引き続き継続し当該パネルが撤去されることになった。
今回の炎上には賛否両論となっている。

コメント今のご時世ではこういうところにも注目がいってしまうのですね、私自身も問題になってからショーツラインに目が行きました。
これからは色々なことに目を配りながら作品作りをしていかないといけなさそうですね。
せっかくのコラボもパネル撤去になったら悲しいですからね。

イベント時期：2015年
出火元：「みのかもまるっとスタンプラリー」イベントを告知ポスター

炎上簡潔エピソード
岐阜県美濃加茂市とアニメ『のうりん』とがコラボした際の「みのかもまるっとスタンプラリー」イベントを告知ポスターが出火元。
出火理由はポスターのデザインが大胆に露わになっている胸元、巨乳、紅潮した頬といった表現が「公序良俗に反する」「環境型セクハラ」という批判から炎上。
先ほど紹介した『ラブライブ！サンシャイン！！』、『宇崎ちゃんは遊びたい！』と同様に賛否両論となっている。

コメントスタンプイラリー事態は好評だったようで、イベントの告知ポスターの一部だけが問題になったとのこと、作品柄そこまでおかしくは感じませんが、公共の場だととらえ方は人それぞれの様ですね！
んー、難しい！

放送時期：2008年冬アニメ
出火元：前作からの作画などの大幅リニューアルが受け入れられなかった

今回の出火理由は主に前作からの変更点が視聴者に当てはまらなかったことがあげられる。
『みなみけ～おかわり～』は一言でいうと全体的に暗い仕上がりとなっている。
アニメオリジナルキャラの冬木が暗い性格で話も暗くなる、アニメOPが怖い仕上がり、天気が悪い日が多い、モブのデザインが真っ黒、1期と比べ怒ったり悩んだり落ち込んだりするシーンが多い、姉妹間の喧嘩なども殺伐としている。
といった1期からの世界観が変わり、視聴者に悪い方向の差異が生まれてしまった。
ファンからは「おかわりはみなみけとは似て非なる作品」とする視聴者も多いようだ。

コメント初見の時は「オープニングこっわ！(笑)」ってなりましたね、作画も以前の様な可愛らしさとは別のテイストで個人的には悲しい結果でしたが、その後の『みなみけ　おかえり』、『みなみけ　ただいま』では1期の作風になったのでほっとしました！

放送時期：2016年春アニメ
炎上元：終盤のラスト2話が怖い

炎上簡潔エピソード(ネタバレ防止のため詳細には書きません)
アニメオリジナルの部分(特にラスト2話)が過度な演出で原作から離れては行けない一線を越えてしまった。
特に、登場キャラのよしおの終盤での発言が炎上の大きな火種となっており、しまいには原作者からも苦言のコメントを原作者運営のブログ内で書かれる。
担当脚本家が最終回後にツイッターアカウントを削除してしまう。
アニメ同様に何とも言えない幕引きとなってしまう。

放送時期：2019年冬アニメ
出火元：制作側同士での意見の相違

炎上簡潔エピソード
1期監督のたつき監督が2期の制作から外れることになった旨をツイッターで報告。
それを聞いた一部の早とちりファンは非がどちらにもあるか不明の状態でKADOKAWAやコンセプトデザイン担当者にまで非難する事態になり、炎上にまで発展。
事態収拾のためフレンズプロジェクト公式やKADOKAWAが公式発言を行い、アニメーション制作会社のヤオヨロズとの版権使用についての意見の相違があったことを公開。
しかし、炎上は鎮火されることはなかった。
そこでさらに角川ドワンゴ代表が新規で始めたSNSにてけものフレンズを突っつく発言を行い、火に油を注ぐ形となりKADOKAWAのWikipediaが荒らされたり、ニコニコ退会祭り(プレミアム解約)が行われるなどどんどん延焼していくことになった。
他にも台本盗用事件や新監督の選び方また新監督の発言、アニメ作品としての完成度の低さやキャラクターの扱いの悪さまでもが延焼していきアニメ最終話にまで至る長い炎上となってしまった。

放送時期：2009年夏アニメ
出火元：エンドレスエイト

炎上簡潔エピソード
まず、エンドレスエイトとは、主人公ハルヒの提案で夏休みを楽しみきることを実行するSOS団だがハルヒが楽しみ切ることが出来ず、夏休みの最後の2週間を何回もやり直すといった話、いわゆるループ物を8話(うち完結話1話)連続で放映した伝説の回である。
エンドレスエイト放映の結果約二か月もの間似た内容が続き、アニメ視聴者からは驚きや愕然とする声が見えた。
ただその一方で原作ファンからは賛美する声も上がるなど様々な意見も見えた。
ここで話が終わるとプチ炎上で済むところ、元関係者スタッフがエンドレスエイトに対して反対していたが止めることが出来ずにアニメ制作から降りたことに責任を感じ製作委員会代表として謝罪をした。
ただ、この行動に対して肯定的な意見もある一方、元関係者スタッフなのに製作委員会を代表して謝罪したことに嫌悪感を抱く人がおり、結果的にはアニメ制作会社が元関係者スタッフの発言を言及するまでに発展していった。
エンドレスエイトが成功か否かに関しては、伝説を作り上げることには成功とはいえるが、DVD/BD(円盤)の売り上げ的には不振に終わった。

コメント私は原作に触れることなく当時アニメを見たので、エンドレスエイト3話目で離脱しました！
のちのち、動画配信サイトで2倍速で見ましたけどね(笑)
ちなみに、ハレ晴レユカイは友達と一緒に踊りを覚えて、踊ってました！

放送時期：2020年冬アニメ
出火元：公序良俗に反する内容を地上波で放送したため

炎上簡潔エピソード
アニメの内容が異種族が混在する世界で、異種族のスケベなお店を主人公たちが練り歩き点数式でレビューするアニメである。
この内容が地上波としては適切でないとして、各放送局が編成上の都合を理由に放送中止が相次ぐ。
今回の件は深夜アニメとは言え未成年が視聴できる地上波での放送が子供に悪影響を与えることや点数式で大人のお店の店員を評価していることが問題化したのかもしれません。
ただ、地上波での放送は中止されたもののCSやビデオ・オン・デマンドサービスの動画配信サイトでは放送・配信された。

コメントこれが地上波で放送するって今どき勇者だなと思いつつ、最後まで行くのかどうかを様子見してましたけど案の定でした(笑)
アニメ自体はすごい世界観ですよ(笑)

放送時期：TVアニメ化決定後にアニメ化中止となり放送せず。
出火元：作品の一部内容＆作者の過去のTwitterのツイート

炎上簡潔エピソード
2018年5月22日にTVアニメ化が発表された。
しかし、その後当該作品をしる中国人のツイートが注目を呼び、作品内容への不信が高まる。
また作者のツイッターでも中国のことを蔑称を用いてのヘイトスピーチが確認され、ジャパニメーション好きの中国人を裏切る形となり炎上に発展。
その後、作者が謝罪を行うも鎮火されることはなく、さらに当該アニメの声優さんたちが次々と降板し、アニメ化中止となった。今回の件を受け、作者は原作の炎上の要因の該当箇所を修正するということで更新を中止しており、現在(2020年12月)に至るまでライトノベルの更新はされていない。
ただ、コミカライズ版では現在も更新されているとのこと。

コメント実はまだ読んだことがなく調べた話をまとめたのですが、とても面白い作品とのこと、ライトノベルは更新が停滞し続けていますが、コミックはまだやってるそうなので読もうかと思います！