おはようございます!
今回は、アンパンマン豆知識という雑学というかってことでまとめていきます!
アンパンマンは沢山の人が幼少期に見て育ち、そして今度は親となってこどもに見せて育てているのではないでしょうか。
そんなアンパンマンの歴史はアニメは30年以上、絵本は50年以上と長く、また沢山のキャラクターが登場していることで有名で、ギネス世界記録に認定されているほどです。
それ以外にもアンパンマンのことを知っていたら面白いと思えることが多々あったのでまとめていこうと思います!
タイトルにはアンパンマンの名セリフ「元気100倍」をもじり「楽しさ100倍」にしているので、そのタイトルに負けないよう100個ほど豆知識を出したかったのですが40個程度で勘弁してください(笑)
アンパンマンはぽっちゃりしたオッサンだった
アンパンマンというキャラクターが初めて登場したのは『十二の真珠』という童話集で、世界観は『それいけ!アンパンマン』のようなファンタジーな世界ではなく、戦争が1つテーマとして含まれている重い話となっています。
そこでのアンパンマンは人間の中肉中背のおじさんが飢えたこどものために世界の果てまであんぱんを配るものとなっています。
アンパンマンの顔のあんぱんのあんこは「つぶあん」である。
アンパンマンのあんこは「つぶあん」か「こしあん」か気になるところですよね、正解は「つぶあん」です。
何故つぶあんなのかは、原作者のやなせたかしさんがつぶあん好きとのこと、他にも理由があるとかないとか(笑)
アンパンマンの顔の交換後、古い顔のあんパンは消えてなくなる。
まあ、そのまま落ちてたらただの生首ですもんね(笑)
アンパンマンは顔を丸ごとあげたことがある。
2011年公開のアンパンマン映画第23作『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』にてアンパンマンは顔丸ごとあげて、行動不能になったことがあるんです。
顔を完全に失ったアンパンマンはあまり描写がなく一番はっきりと描写されたシーンになっています。
アンパンマンはパンチで星を壊すほどの破壊力を持つ。
星を破壊するパンチ、その名も「スターライトアンパンチ」です!
これはアンパンマン映画第21作『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』にて登場したパンチで、通常のアンパンチと違い、星の光を自分の力にして放たれた一撃です。
その威力は、数々の惑星を滅亡させてきた小惑星デビルスターを跡形もなく完全消滅の一撃必殺で粉砕するほどです。
アンパンマンは食事をしなくても生きていける。
アンパンマンのエネルギー源は頭の中にあるあんこをエネルギーとしています。
なので、作中でアンパンマンがモノを食べることはありません。
5アンパンマンの顔であるアンパンの代わりに使われた材料が数多く存在する。
アンパンマンはアンパンで作られた顔が特徴だが、いつどんな時でもアンパンがあるわけではありません。
その為、アンパンの代わりに飴、アップルパイ、アンドーナツ、あんまん、月見団子、クリームパン、栗きんとん、黒砂糖、そうめん、春巻きなど代用された食材は数多くあります。
他にも焼き方の違いやアンパンの材料の小麦などの違いで別のアンパンマンが誕生しています。
そのなかでも意外なのがクレヨンの国で描いて作られたアンパンマン号にて作られたアンパンマンの顔です。
アンパンマンはお芝居が苦手である。
アンパンマンはお芝居が苦手で、しらたまさんの劇団で魔王役として選出されています。
アンパンマンに休日はない
アンパンマンは毎日休みなくパトロールをしています!
ブ…ブラッ..クなわけではないんですよ!
世界の平和を守るためなんです!致し方ないんです(-_-;)
アンパンマンの身体は秘密がいっぱい
アンパンマンは生まれたときから服を着ていたため誰もアンパンマンの素肌を見たことありません。
一体何でできているのでしょうか?気になるところ。
温泉回でもあればわかるかもしれませんね。
因みにマントも生まれたときから羽織ってました。
1アンパンマンの顔の材料費は約27,000円である。
livedoorNEWSが独自に算出したデータをもとに計算が行われており、価格.comとアンパンマンの顔の大きさと重さを考察したデータから材料費が算出されています。
因みに、しょくぱんまんは約7,000円です。
しょくぱんまんは飢えている子には自分の顔をトーストにしてからあげる
アンパンマンは自分の顔をそのままちぎって配りますが、しょくぱんまんは日光で自分の顔を焼いてトーストにしてから配ります。
カレーパンマンは飢えている子にはカレーライスを作ってあげる。
アンパンマンはお腹が空いている子に、自らの顔をちぎってあんぱんをあげますよね、ところがカレーパンマンは顔をちぎるのではなく自分の口から出したカレーを使ってカレーライスを作って、食べてもらいます。
6ジャムおじさんとバタコさんは人間ではなく、妖精である
実はアンパンマンの世界には人間は存在しません。
人間の様相に近いジャムおじさんとバタコさんも人間ではなく妖精とのことです。
因みに、ジャムおじさんとバタコさんの関係性は「無関係」で家族と言った親戚ではないようです。
チーズはもともとバイキンマンの手下。
原作での初登場となったいちごえほん版では、ばいきんまんがアンパンマンに対して送り出したスパイという設定になっており、最終的にばいきんまんを裏切ってバタコさんに懐いてしまい、そのままパン工場に迎え入れられたという結末が描かれています。
ジャムおじさんの頭はハゲている
何度か帽子を脱ぐシーンがありジャムおじさんの頭を拝めます。
いつもは見えないところってやっぱり気になりますよね!
チーズの名づけ親はバタコさんである。
「それいけ!アンパンマン」第1話で森の中でアンパンマンと出会ったチーズは、パン工場でバタコさんにチーズと名前を付けてもらいました。
メロンパンナは当初メロンパンコと呼ばれていた。
絵本の『ゆかいなアンパンマン』シリーズにて初登場の際にメロンパンコとして名付けられています。
メロメロパンチの効果時間は?
メロンパンナちゃんのメロメロパンチの効果時間は好きな人と会うとき、美味しいものを食べたときの「メロメロ~」って感じるまでの間とのことです。
人によって個人差がでそうですね!
ロールパンナはメロンパンナのお姉ちゃんとの側面とバタコさんの妹としての側面を持つ。
アニメ300話でロールパンナはジャムおじさんの手によって誕生しました。
当初はメロンパンナのお友達なる予定だったが、メロンパンナちゃんが「おアンパンマン豆知識ということでまとめていきます!
アンパンマンは沢山の人が幼少期に見て育ち、そして今度は親となってこどもに見せて育てているのではないでしょうか。
そんなアンパンマンの歴史はアニメは30年以上、絵本は40年以上と長く、また沢山のキャラクターが登場していることで有名で、ギネス世界記録に認定されているほどです。
それ以外にもアンパンマンのことを知っていたら面白いと思えることが多々あったのでまとめていこうと思います!
タイトルにはアンパンマンの名セリフ「元気100倍」をもじり「楽しさ100倍」にしているので、そのタイトルに負けないよう100個ほど豆知識を出していこうと思います!
ロールパンナはアンパンマンの顔を作ったことがある。
アンパンマン映画『それいけ!アンパンマン 虹のピラミッド』にてすなおとこによりピラミッドにされたジャムおじさんに代わってロールパンナが作りました。
ロールパンナのモデルは『ジキルとハイド』である。
やなせたかしさんがアンパンマンワールドで一風変わったキャラクターにしたいということで、『ジキルとハイド』のように善と悪2つの側面を持つキャラクターになりました。
因みに、善の心はメロンパンナが取ってきた「まごころ草」,悪の心はバイキンマンが勝手に入れた「ばいきん草」のエキスによるもの。
あかちゃんまんはもともと主人公として作られた
あかちゃんまんが主人公として絵本になっているものが5作品ほど存在しており、主人公としてのキャラクターであることが分かります。
ただ、あまり絵本がヒットすることはなく、アンパンマンワールドへと取り込まれることになりました。
あかちゃんまんはアンパンマンワールドで最強!
原作者のやなせたかしさんが言うには「赤ちゃんにはどんな人でも優しくなり、言うことを聞くから一番強い」とのことです。
更に怪力であるというぶっ壊れ。
SLマンはレールがなくても走れる!
レールを必要としないSLマンは色々なところへと駆けつけることが出来ます。
また、燃料は石炭で乗車客が燃料である石炭を補給しているんだとか。
ばいきんまんの「ハ~ヒフ~ヘホ~」は他に「パ~ピプ~ペポ~」「バ~ビブ~ベボ~」もあった。
アニメのアンパンマンでは、ばいきんまんが登場時などに「ハ~ヒフ~ヘホ~」とキメ台詞をはきます。
もともとはアンパンマンミュージカルで始まったセリフらしく、当初はハ行、バ行、パ行で登場していたが、子ども受けの良かったハ行が定着しました。
ちなみに、アニメのばいきんまんは当初「ハヒフヘホったらハヒフヘホ」としていたこともあります。
ばいきんまんは少し飛べる。
実は小さい羽があるばいきんまん、少しだけなら飛ぶことが可能です!
もぐりんの動力源は人力!
もぐりんの動力はばいきんまんの手下である、かぶるんるんややみるんるんが歯車の上を走ることで生まれます!
細かく言えば人力ではないのかもしれません(笑)
なんとエコな設計なんでしょうか!
アンパンマンの世界にはお金が存在しない。
人間の世界ではお金でモノを買いますが、アンパンマンの世界ではモノをあげることで喜びを得るとのことです。
アンパンマンの世界には人間はいない。
人間に見えるジャムおじさんやバタコさんも人間ではなく、実は妖精。
アンパンマン号はジャムおじさんが作ったクリスマスプレゼント
アンパンマン号は戦車と似ており、陸海空に対応している万能な乗り物で、時には宇宙にも対応できる高スペックな乗り物なんです。
ただただ一言、「ジャムおじさんすげえ~」
アンパンマン号のノーズパンチはアンパンチと同等の威力
アンパンマン号から放たれるノーズパンチはアンパンチと同等の威力でばいきんUFOを飛ばしたこともあります。
数多くいる両想いのキャラクター達
アンパンマンワールドには両想いのキャラクターが意外と多く登場しています。
ざっくり紹介すると、
・めいけんチーズ×レアチーズ
・バタコさん×おむすびまん
・しょくぱんまん×サニー姫
・カバオ×うさこ
・ピクルス×ホワイトソース
・カレーパンマン×シュークリーム姫
・カレーパンマン×ハッパちゃん
・ヤーダ姫×ゴミラ
・そよかぜくん×わかばちゃん
これの他にも、片想いのキャラクターもいます。
アンパンマンワールドでは意外と泥沼な関係が進んでいきそうですね(笑)
補足ですが、現在上記の恋模様ほとんどが描写が少なく進展具合などがわかりません。
ついでに、片想いをしているキャラクター
両想いを紹介したついでに片想いも紹介しておきます。
・ホラーマン→ドキンちゃん
・ばいきんまん→ドキンちゃん、りんごちゃん 等々
・カレーパンマン→おしるこちゃん、りんごちゃん
・ドキンちゃん→しょくぱんまん
・マーガレット姫→アンパンマン
・かつどんまん→バタコさん
・たぬきおに→バタコさん
・かつぶしまん→てっかのマキちゃん
・かぜこんこん→メロンパンナ
・カバオ→シドロモドロ
現在のアンパンマンワールドでも片想いをし続けているかどうかは分かりません。
「恋」は、移ろうものですからね(笑)
2単独のアニメシリーズとして登場キャラクターが最も多いとしてギネス世界記録に認定されている。
記録対象は放送開始の1988年10月3日~2009年6月24日の約20年間で1768体のキャラクターの登場が記録されています。
2018年発売の『アンパンマン大図鑑プラス公式キャラクターブック』では2300体以上のキャラクターが掲載されているようですので、現在は更にキャラクター数が増えていますね。
4声優の山寺宏一さんはめいけんチーズの他に30近くのアンパンマンに出てくるキャラクターの声を担当している。
チーズの声でお馴染みの山寺宏一さんはキャラクターの2代目声優や代役を含めて30キャラ近くの声を担当しているもしくは担当したことがあり、チーズの他に有名キャラではカバオくん、かまめしどん、ジャムおじさん(2代目)の声を担当しています。
その特徴はクレヨンで描かれたアンパンマン号のため出来上がりもクレヨンで描かれたアンパンとなっており食べることが出来ません。
7アンパンマン映画第3作品では、同時上映された映画の方が長かった!
現在のアンパンマンでは同時上映されることはなくなっていますが、2015年までは同時上映が行われており映画を盛り上げていました。
ただ、その同時上映の中でもアンパンマン映画第3作品の『それいけ!アンパンマン とべ! とべ! ちびごん』では本編が40分で同時上映の『それいけ!アンパンマン ドキンちゃんのドキドキカレンダー』が50分と長さが通常とは逆転しています。その結果かどうか分かりませんが、本編映画40分はアンパンマン映画史上最短で同時上映50分は同時上映史上で最長となっています。
因みに、第1作品目の『それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙』では本編が75分、同時上映が60分の合計135分とアンパンマン映画史上最長となっています!いやいや小さい子にはきつすぎますよね!
最近のアンパンマン映画は50~60分となっていますので、アンパンマン映画を子どもに見せようとする際は時間を気にして選んでくださいね!
(同時上映とは:本編映画とは別にもう一つ作品(主に短編作品)を上映することで、昔は結構多くありました。)
アンパンマンはエンタメ作品の世界総収益ランキングで第6位!!!
アンパンマンの総収益は約6兆5000億円で、ハリーポッターなどを抑えて第6位になっています!
因みに第1位はポケモンで約10兆円です!
ここまで来たら、もはや金額が高すぎて現実味がなく驚けないレベルになってきますね(笑)
どこかの国の国家予算分あったりしそうですね!
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アンパンマンは作者やなせたかしさんの戦争体験から作られた。
やなせたかしさんは第二次世界大戦時に戦地で味わったのは、飢えることの苦しみ。そして、日本の正義を信じて戦ったが後に「悪魔の軍隊」と呼ばれ、信じた正義が一変したことを味わった。
やなせたかしさんは自著で、
「正義のための戦いなんてどこにもないのだ 正義はある日 突然反転する 逆転しない正義は献身と愛だ 目の前で餓死しそうな人がいるとすれば その人に 一片のパンを与えること」『アンパンマンの遺書』(岩波現代文庫)
と述べています。
やなせたかしさんは引退宣言をしたが撤回したことがある。その理由は?
2011年春に当時92歳のやなせたかしさんは視界がぼやけることなどを理由に漫画家として引退予定で、そして生前葬の企画も行われる予定であったが、企画直前に東日本大震災が発生し企画を白紙に戻しました。
震災直後には自ら作詞した「アンパンマンのマーチ」が東日本大震災の際に勇気を与えているという話を耳にし、引退を撤回し生涯現役を掲げました。
亡くなる最後まで子供だけでなく幅広い世代に愛と勇気与え続けました。
世界的にアンパンマンの知名度は低め。
日本では絶大な人気と知名度を持つアンパンマンだが、海外まで目を広げてみるとそこまでの人気や知名度が意外とありません。
これは、日本と世界各国の文化の違いがあげられます。
まず一つに、あんぱんという日本生まれのパンが東アジア以外では親しまれていないこと。
二つに、アンパンマンが自身の顔を食べさせる行為が欧米などではカニバリズムを連想され「グロイ」といったイメージになること。
三つに、「自己犠牲の精神」が海外では受け入れがたいところが多いこと。
といったように、お国柄の違いが多く出ているそうです。
さいごに、
最後までご覧いただきありがとうございます。
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目標は100個だったのですが今回は41個でいったん中断、他にもこんな豆知識や雑学あるよって知ってるよって方がいましたら教えてください!
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