今回は、西尾維新さんの物語シリーズの名言をまとめてみました!
アニメでの物語シリーズは『化物語』『偽物語』『猫物語(黒)』『猫物語(白)』『傾物語』『囮物語』『鬼物語』『恋物語』『花物語』『憑物語』『終物語』『暦物語』『傷物語』『続・終物語』の物語が存在しそれぞれに名言・名セリフが散りばめられています!
癖になる名言をお楽しみください。
阿良々木暦 の名言
「 友達はいらない。友達を作ると人間強度が下がるから 」
「無理だったかもしれない、無茶だったのかもしれない、でも無駄じゃなかった」
「世界とは言わずとも、物語くらいなら、誰にだって傾けれるだろ」
「命という漢字の中には、叩くという漢字が含まれているんだぜ。命は叩いてこそ光り輝くってことさ。」
「友達が欲しいとは思わないけれど、まして恋人が欲しいなんて思ったことも無いけれど、どうしてエロい妄想だけはなくならないんだろう・・・」
「笑わすな。理由を他人に求める奴が正義であってたまるものか」
「だからさ、大雑把に言って…正義の敵は、別の正義だ」
「多数決、間違ったことでも、真実にしてしまえる唯一の方法。幸せではなく、示し合わせを追求する積木細工の方式」
「確かに僕は、今、とても幸せだ。だからこそあえて言うぞ。こんなもんはな誰が持ってて当たり前のものなんだよ」
「他人を助けたんじゃない、僕は今自分を助けたんだ。」
たくさんの名言を残す阿良々木主人公!個人的には八九寺との言葉の掛け合いが大好きです!
戦場ヶ原ひたぎ の名言
「銅40g 亜鉛25g ニッケル15g 照れ隠し5g 悪意97kg に私の暴言は錬成されているわ、ちなみに照れ隠しというのは嘘よ」
「特別な人間になれなくても、誰かの特別にはなれるでしょ」
「馬鹿は罪じゃなくて、罰だもの」
「私は正義の味方じゃない、悪の敵よ」
「私に読めないのは空気だけ」
戦場ヶ原さんの名言はどこか皮肉めいているんですよね!
羽川翼 の名言
「なんでもは知らないわよ、知っていることだけ」
「だれにでも優しいって、やっぱり無責任だからね」
「本人が幸せだと思っているから、幸せだということにはならないでしょう」
羽川委員長の言葉はどこか見透かされてでもいるように聞こえますよね!
忍野メメ の名言
「助けないよ、力を貸すだけ。君が一人で勝手に助かるだけだよ、おじょうちゃん」
「人はひとりで勝手に助かるだけ。誰かが誰かを助けることなどできない」
「随分と元気が良いね。何か良い事でもあったのかい?」
「正義の定義は人それぞれさ。他人を簡単に否定しちゃあいけないよ」
「 助けてって言わなきゃ、助けを求めたことにならないわけでもないだろう? 好きって言わなきゃ、好きってことにならないわけでもないように 」
「犯した罪は償わなければならないけれど、犯してもいない罪で裁かれることはあってはならない。困っている人は救ってあげないとね。」
「味方なんてしないさ、中立だ。強いて言うなら物の見方って話だ。
委員長ちゃんには委員長ちゃんの見方があり、ご両親にはご両親の見方がある。
そして第三者には、どちらが正しいかなんてわからないさ。
いや、正しさなんて、最初からない。 あるのは正しさじゃなくて都合だ 。」
登場回数の少ないながらも、名言を数多く残す専門家忍野メメ、この癖になる言い回しから化物語ワールドに引きずり込まれていく人も多かったのではないかと思います!
忍野忍 の名言
「じゃぱないの!」
「過度な期待を持つのはよくないが、かといって過度に悲観的になっては何もできまい。」
good→better→best ならぬ ぱねぇ→ぱないの→じゃぱないの は耳に残る名言!
八九寺間宵 の名言
「忙しいなんて言葉は、時間の配分ができない人間の言い訳ですよ。」
「やれば出来るなんて聞こえのいい言葉酔ってはいけませんよ。その言葉はやらない人だけです。」
「秘密は共有するということは、否応なしに相手を巻き込むということですからね」
「好きなものに飽きたり、好きなものを嫌いになったりするのって、つらいじゃないですか。つまらないじゃないですか。普通なら、十、嫌いになるだけのところを、十、好きだった分、二十、嫌いになったみたいな気分になるじゃないですか。そういうのって…凹みますよ。」
「真のロリコンは、決して自身をロリコンとは認めないそうです。
何故なら彼らはあどけなき少女を既に立派な大人の女性として、認めているそうですから」
八九寺間宵ちゃんの名言からは学べる点が多く、小学生に納得させられてしまいます!
神原駿河 の名言
「やって後悔するほうがいいなんてことを言うのは、やってしまった後悔の味を知らない、無責任な第三者のセリフだ!だけど一番いいのは、やって後悔しないことだ!」
「誰かが人を好きになるなんて自然じゃないか!誰かが君を好きな理由を否定するな。」
千石撫子 の名言
「片想いをずっと続けられたら……それは両想いよりも幸せだと思わない?」
「いつからお前達は人をえり好みできるほど偉くなったんだ、好き嫌いで人付き合いしてんじゃねーよ!」
「本当に嘘ばっかり、本当に嘘ばっかり、本当に嘘ばっかり、世の中って、世界って、この世って、本当に本当に本当に本当に本当に嘘嘘嘘嘘嘘ばっかりなんだから、本当に嘘つきなんだから」
阿良々木火燐 の名言
「あたしの状態?ああ、確かに通常じゃない。……頭はぼやーっとしているし。身体は火照るように熱い、服が今にも燃え上がりそうだ。あちこちがだるくて一歩踏み出すだけで倒れそう。眼球から水分が飛んでいるのか、兄ちゃんの姿もまともに見えやしない。次に瞬きしたら、もう二度と目を開けないかもしれねーな。つまり、ベストコンディションだ。」
「試合に負けて、勝負にも負けて、それでも、自分に負けなきゃ、 負けじゃねぇ」
「燃える正義は地球に優しくねぇぜ」
「金がすべてじゃない、ほとんどだ!」
「顔見てこいつのガキを産みてーなって思ったら、それが好きってことなんじゃねーの?」
阿良々木月火 の名言
「うん。博愛ってさ、結局、誰のことも好きじゃないのとおんなじだからさ。
公平と平等は、愛ではあっても恋ではないよ。
かけがえのない誰か一人を選ぶことは、言ってしまえば差別だもん」
「妥当な夢が叶わなかったら、ショックだもんね……高い理想を掲げることは、
きっと、自分を守ることなんだよ。だって叶わなかったとき、『やっぱり』って言えるもん」
「まったくもー まったくもー まったくもーだよ まったくもー」
「プラチナむかつく!」
「絶対にかなわない恋を安心してやっているって感じ?」
「背負い込むじゃなくて、追い込むべきなんだよ」
貝木泥舟 の名言
「人間は、人間だからいくらでもやり直せる」
「人は真実を知りたがる。あるいは自分の知っているものを真実だと思いたがる」
「偽物の方が圧倒的に価値がある。そこに本物になろうとする意志があるだけ、偽物の方が本物より本物だ。」
「恋は人を強くすることもあれば、人をだめにすることもある」
「不安に満ちた心というのは騙されやすい。 嘘をつかれても検証する余裕がないからな」
「二度と来る気はなかったから、一度は来たのさ」
「 真実を知りたければまず嘘を知れ。 」
影縫余弦 の名言
「おどれがどんな価値観持とうと、どんな正義感もとうと勝手やけれどそんな理想を他人に押し付けんなや。」
斧乃木余接 の名言
「教えるは一時の優越感、教えないは一生の優越感……とも言うよね?」
「僕はキメ顔でそう言った」
「所詮、肝心なところで頼りになるのは自分だけだよ」
「不幸で居続けることは怠慢だし、幸せになろうとしないことは卑怯だよ。」
忍野扇 の名言
「私は何も知りませんよ、あなたが知っているんです。」
老倉育 の名言
「私が嫌いなのは、幸せの理由を知らない奴」
「ずっとこうしていたはずなのに、ずっとこうしていたいって思うの」
「私とっても幸せなのに…こんなの全部嘘だと思ってる。」
沼地蝋花 の名言
大抵のことは逃げれば解決するのに、逃げたら負けだと思ってる奴が――本当に多い。
「全方面に対する悪なんて存在しないんだ。どんな悪も何かは救っている。どんな悪も、どんな悪魔も。逆に言えばどんな正義でも何かを傷つけている。」
「正義の動機っていうのは大抵の場合、悪への嫉妬なんだ。そして悪の動機は、正義への反感だったりする。」
臥煙伊豆湖 の名言
「私は何でも知っている。」
「誤解を解く努力をしないというのは、嘘をついているのと同じなんだよ」
「世の中にはいい嘘と悪い嘘がある、それは認める。私はよく知っている。
だけどね、こよみん…許される嘘なんてものはないんだよ。」
臥煙遠江 の名言
「 薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ。 」
阿良々木母親 の名言
「親が子供と仲悪いことはね、もうそれだけで虐待みたいなもんなんだよ」
「家族はいなきゃいけないものじゃないけれど、いたら嬉しいものであるべきなんだ。
私はそう思うよ。母親としては」
「人は嫌なことがあったらどんどん逃げていいんだけれど、目を逸らしているだけじゃ、逃げたことにはならないんだよ」
流石、暦の母親なだけはある。すくない登場でみんなの心に残る名言が!
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、敢えて一からアニメを見て耳に残った名言、含蓄のある名言、名セリフを載せさせてもらいました!
まだまだ、名セリフ、名言を物語シリーズにはちりばめられています!
ぜひ一度アニメを今一度見て貰えたら嬉しいです!